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【現代美術家】大竹伸朗(おおたけしんろう/Shinro Ohtake)

大竹伸朗グッズ

【大竹伸朗について】

現代アーティストの大竹伸朗(1955年生まれ)は、武蔵野美術大学油絵科卒業後、80年代初頭のニュー・ペインティングの旗手として鮮烈なデビューを飾ざると、以降、コラージュなどの絵画やゴミやガラクタを集めて作ったオブジェを始め、絵本や小説、エッセイ集の刊行や音楽など、多岐に渡って作品を発表し続けているエネルギッシュなアーティストです。その衝動の赴くままに、描き、創り続けたアーティストの生み出した作品は、現代アートの世界にとどまることなく、ジャンルや世代を超え、影響を与え続けています。

1974年に東京芸術大学を受験するも失敗し、武蔵野芸術大学油絵学科に入学しますが、なんと一週間で休学して、北海道の牧場へと働きに行ってしまいます。また、1977年から78年にかけてイギリスへと渡り、その時に制作したスケッチや撮りためた写真は作品集として出版しています。

日本へ戻った大竹はその後、大学へと戻り無事卒業します。本格的に作家活動を始め、1982年に初めての個展開催。瞬く間に注目を集め時の人となりますが、大竹の才能はアートのジャンルだけには留まらず、その後文学やデザイン、音楽といった幅広いジャンルへと活動の幅を広げて行きます。

2006年には、それまでに制作された大竹伸朗の作品3万点超の中から選りすぐりの作品が展示された、大竹伸朗大回顧展『大竹伸朗 全景 1955-2006(東京都現代美術館)』も開催され、多くのアートファンが詰めかけました。また、2009年には香川県香川郡直島町にて、大竹が大量のスクラップブックを用いて制作した作品『直島銭湯 I♥湯(なおしませんとう あいらぶゆ)』が、実際に入浴が出来る作品として話題に。2013年には、香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催された大竹伸朗個展『大竹伸朗展 ニューニュー』や『瀬戸内国際芸術祭』に出品、海外の国際美術展への参加も増えています。

2014年には「芸術選奨文部科学大臣賞美術部門」で大臣賞を受賞。そんな大竹氏は、今最も注目すべき日本人美術家の一人として、更なる期待が高まります。

【大竹伸朗グッズ&書籍】

ラムフロムでは現在、大竹伸朗がスナックの看板をモチーフに生み出したという文字「ニューシャネル」をモチーフにした大人気グッズ「ニューシャネル」Tシャツ&手ぬぐいを始めとする、大竹伸朗フォントTシャツシリーズをメインに、大竹伸朗の代表作をモチーフにした「ガチャ景」カプセルフィギュア&Tシャツシリーズや、イタリアの老舗「RATTI社」が製作した、世界限定300本の大竹伸朗ネクタイなどを販売中です。

大竹伸朗グッズ(商品アイテム)は、ラムフロム直営店およびオンラインストアにてお買い求め頂けます。

大竹伸朗 経歴


  • 1955年 東京都目黒区生まれ
  • 1974−75年 大学入学〜休学して北海道生活
  • 1977−78年 ロンドン放浪
  • 1980年 武蔵野美術大学油絵科卒業。ノイズバンド「JUKE/19」結成
  • 2014年 術選奨文部科学大臣賞 美術部門

主な大竹伸朗展覧会


【2016年】

  • Shinro Ohtake: Paper - Sight(シンガポール・タイラー・プリント・インスティチュート (STPI)、シンガポール)
  • 時憶(Take Ninagawa、東京)
  • SHOW-CASE project No. 3(慶應義塾大学 三田キャンパス、東京)

【2014 年】

  • 大竹伸朗(パラソルユニット現代美術財団、 ロンドン)
  • 既憶景((主催 公益財団法人福武財団)、 宮浦ギャラリー六区、直島、香川)

【2013 年】

  • ’00-’12(Take Ninagawa、東京)
  • 大竹伸朗: 憶速(高松市美術館、香川 )
  • 大竹伸朗展: ニューニュー(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川)
  • 焼憶展(INAXライブミュージアム 世界のタイル博物館、愛知)
   

【2012 年】

  • 大竹伸朗(アートソンジェ・センター、ソウル)

【2011年】

  •   大竹伸朗展(佐賀町アーカイブ、東京)

【2010年】

  • #65 | 2005 - 2010(Take Ninagawa、東京)
  • #65(Take Ninagawa、東京)
 

【2009年】

  • 貼貼貼貼/Shell & Occupy 4(Take Ninagawa、東京)

【2008年】

  • 貼貼貼/Shell & Occupy 3(Take Ninagawa、 東京)
  • 貼貼/Shell & Occupy 2(Take Ninagawa、 東京)
  • 貼/Shell & Occupy(Take Ninagawa、 東京)
     

【2007 年】

  • 大竹伸朗と別海 2007年(ウルリー牧場、 北海道)
  • 大竹伸朗 路上のニュー宇宙(広島市現代美術館(広島)、 福岡市美術館(福岡)- 2007)
   

【2006年】

  • 大竹伸朗と別海(ウルリー牧場、北海道)
  • 大竹伸朗 全景1955-2006(東京都現代美術館、東京)

【2004年】

  • UK77 写真、絵、貼1977-78年(ベイスギャラリー、東京)

【2002年】

  • Man Is Basically Good 大竹伸朗個展1982-2000(ベネッセハウス直島コンテンポラリーアートミュージアム、香川)

【2001年】

  • 大竹伸朗デジタル・ワークス 鼠景(エプソン・イメージング・ギャラリー、東京)

【2000年】

  • ダブ景 大竹伸朗(KPOキリンプラザ、大阪)
  • 大竹伸朗展(ベイスギャラリー、東京)
  

【1999年】

  • ZYAPA ORAMA 大竹伸朗展(パルコギャラリー、東京)

【1998年】

  • 新津-あいまいで私が日本 大竹伸朗展(新津市美術館、新潟)

【1997年】

  • 大竹伸朗 プリンティング/ペインティング(CCGA現代グラフィックアートセンター、福島)

【1994年】

  • 大竹伸朗の新作版画展 カスバの男 モロッコ日記(西武アート・フォーラム、東京)

【1993年】

  • 大竹伸朗 網膜(ギャルリー・ところ、東京)

【1991年】

  • 大竹伸朗の仕事 ECHOS 55-91(西武アート・フォーラム、東京/ なんばCITYホール、大阪)

【1990年】

  • 大竹伸朗 Shipyard Works 1990(寺田倉庫Space T33、東京)

【1988年】

  • キャンヴァシズム-夢と細胞 大竹伸朗新作展(西武アート・フォーラム、東京)

【1987年】

  • 大竹伸朗展 1984-1987(佐賀町エキジビット・スペース、東京)

【1986年】

  • ロンドン/ホンコン 1980(ヒルサイド・ギャラリー、東京)

【1985年】

  • 大竹伸朗—放浪する言語/未来の日本前衛(パラッツォ・ビアンコ、 ジェノヴァ)
  • 大竹伸朗ペインティング/コラージュ(インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アート(ICA)、 ロンドン)
   

【1984年】

  • 大竹伸朗 1983-1984(ギャルリー・ワタリ、 東京)

【1982年】

  • 大竹伸朗 個展(ギャルリー・ワタリ、 東京)

大竹伸朗 主な著書


  • ビ(2013年/新潮社)
  • NOTES 1985-1987(2010 年/ジェイ・ブイ・ディー)
  • 直島銭湯 I ♥湯(2010 年/ジ青幻社)
  • 見えない音、聴こえない絵(2008年/新潮社)
  • 大竹伸朗 全景(2007年/大竹伸朗全景展実行委員会)
  • 大竹伸朗展 - 路上のニュー宇宙(2007年/大竹伸朗展実行委員会)
  • 権三郎月夜(2006年/月曜社)
  • UK77(2004年/青山出版社)
  • テレピン月日(2002年/晶文社)
  • 18(2002年/青山出版社)
  • 日本景 / ジャパノラマ(1999年/朝日新聞社)
  • 既にそこにあるもの(1999年/新潮社)
  • 部分(1998年/リトルモア)
  • ネガな夜(1998年/作品社)
  • ぬりどき日本列島(1998年/新津市美術館)
  • YMCB(1997年/トランスアート)
  • Printing Painting(1997年/トランスアート)
  • ATlanta 1945+50(1996年/Nexus Press, Atlanta)
  • ポートレイツ・バイ・アヴェンドン 18th July 1979(1996年/UCA)
  • ドンケデリコ(1996年/作品社)
  • In Shinjyuku 120%(1995年/UCA)
  • Pipeline(1995年/UCA)
  • Morocco-paper & needle(1994年/UCA)
  • カスバの男(1994年/求龍堂)
  • 東京サンショーウオ(1993年/京都書院)
  • ジャリおじさん(1993年/福音館書店)
  • SO 大竹伸朗の仕事 1955-91 (1991年/UCA宇和島現代美術)
  • Shipyard Works 1990(1990年/UCA)
  • 大竹伸朗:アメリカ、アートランダム VOL.1(1989年/京都書院)
  • DREAMS(1988年/用美社)
  • EMZD(1987年/用美社)
  • 倫敦/香港 1980(1986年/用美社)