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【現代美術家】ヤノベケンジ(やのべけんじ/Kenji Yanobe)

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【ヤノベケンジについて】
現代美術家のヤノベケンジ(1965年生まれ)は、幼少期に目撃した未来の廃墟(1970年に開催された大阪万博の巨大かつ華やかなパビリオンが壊されていく風景)を創作の原点に、実際に動かしたり身につけることのできる機械彫刻作品で注目を集めてきました。中でも、3歳児用放射能感知服、黄色のミニ・アトムスーツを身にまとい、バーコード頭にちょび髭をつけたキャラクター「トらやん(は、そのユーモラスかつシニカルな姿で注目を集め、時に愛らしい表情でポーランド民謡「森へ行きましょう(を歌い、時にミニチュアサイズで増殖し、時に超巨大ロボットとなって火を噴いて、ヤノベケンジの生み出すフィクションの世界とリアルな現実とを媒介するアートキャラクターとして、今も進化し続けています。
【ヤノベケンジグッズ&書籍】
ラムフロムでは現在、核戦争後のサバイバルをテーマにしたヤノベケンジの作品『アトム・スーツ』のドローイングをモチーフに、ヤノベケンジがデザインを提供したカルチュラルタイを販売中です。
またラムフロムでは、1990年のデビューからベルリンに活動拠点を移す1994年までに制作された作品をまとめた希少な作品集「Kenji YANOBE 1990-1994」&「Kenji YANOBE 1995-1998」を販売中です。
GALLERY@LAAMMFROMMでは現在、ヤノベケンジの希少な版画作品およびオブジェを販売中です。
ヤノベケンジグッズ(商品アイテム)は、ラムフロム直営店およびオンラインストアにてお買い求め頂けます。
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※既に販売終了となっているアイテムもございます。予めご了承下さい。
ヤノベケンジ 経歴
- 1965年 大阪府生まれ
- 1989年 京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業
- 1991年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
主なヤノベケンジ展覧会
【2016年】
- 個展「ヤノベケンジ シネマタイズ(高松市美術館、高松)
【2013年】
- 瀬戸内国際芸術祭(小豆島、香川)
- あいちトリエンナーレ2013(愛知県美術館、愛知芸術文化センター、愛知)
【2007年 】
- トらやんの世界(霧島アートの森、鹿児島)
- とがびアートプロジェクト「トラやんとトガびんの大冒険プロジェクト(とがび、長野)
【2005年】
- KINDERGARTEN キンダガルテン(豊田市美術館、豊田)
【2004年】
- 滞在制作:子供都市計画(金沢21世紀美術館、金沢)
【2003年】
【1998年】
- センター・オン・コンテンポラリー・アート、シアトル
- ルナ・プロジェクト - 史上最後の遊園地(キリンアートスペース原宿、東京/ 三菱地所アルティアム、福岡)
- 史上最後の映画館(レントゲンクンストラウム、東京)
- 1998年 個展「ルナ・プロジェクト - アンダー・ザ・ホライゾン(キリンプラザ大阪)
【1997年】
- Survival System Train and Other Sculpture by Kenji Yanobe(センター・フォー・ジ・アーツ・イェルバ・ブエナ・ガーデンズ、サンフランシスコ/ ユニヴァーシティ・アート・ミュージアム、サンタバーバラ、USA/ CAN ヌーシャテル・アート・センター、ヌーシャテル、フランス/ アルス・フュートゥラ、チューリッヒ、スイス)
【1995年】
- ギャラリー・エマニュエル・ペロタン、パリ/ ギャラリー・イム・パークハウス、ベルリン
【1994年】
【1992年】
- 滞在制作:妄想砦のヤノベケンジ(水戸芸術館、水戸)
【1991年】
【1990年】
- アートスペース虹、京都
- キリンプラザ大阪コンテンポラリー・アワード'90受賞作品展 (キリンプラザ大阪)
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