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【芸術家】岡本太郎(おかもとたろう/Taro Okamoto)

岡本太郎 グッズ

【岡本太郎について】

放蕩三昧の人気漫画家の父と、箱入り娘で奔放な母(歌人であり作家)のもとに育った岡本太郎氏は、小学校に馴染めず何度も転校するという幼少期を過ごした後、幼い頃から絵が好きだったことから、慶應義塾普通部卒業後に東京美術学校へ進学します。その後、仕事で渡欧することになった父と母と共に渡欧、その後パリを生活の拠点とし、10年を過ごします。(両親は先に帰国)

しかし、画家になることに迷いを感じながら美術学校に進み、その学校を休学して移り住んだパリで美学を学びながらも迷いを払拭できないないでいた岡本氏は、ある時たまたま立ち寄った画廊で目にしたパブロ・ピカソの作品にいたく感動し、そこからふっきれたように、本格的に作家として制作に没頭します。ところがこの頃から欧州での戦争が激化。岡本氏も、ドイツのパリ侵攻をうけ、日本への帰国を決意します。帰国後は、二科展での受賞や銀座三越で個展を開催するなど、日本美術界デヴューを果たしたのも束の間、軍に召集され、中国への出征を余儀なくされます。そして、終戦から約半年後に帰国するも、自宅は作品とともに戦争で焼失しており、岡本氏が本格的な制作再開までに二年の歳月を要しました。

しかし、本格的な制作活動を再開するも、彼の作品は、古い体質の美術界から酷評されます。しかし岡本氏はこれに対し、新聞を使い、『絵画の石器時代は終わった。新しい芸術は岡本太郎から始まる』と、大々的に宣言を掲げるという大胆な行動に出ます。そして、その頃常識とされていた”美術の常識”にとらわれない新しい作品を、ジャンルを問わず次々と発表しながら、積極的にテレビのバラエティ番組やクイズ番組などにも登場、大衆を魅了する存在となっていきます。岡本氏の当時の人気ぶりを示す作品といえば、1970年の大阪万国博覧会でお披露目された「太陽の塔」もそのひとつですが、万博記念公園には今でも作品を見に訪れる人が後を絶たず、彼の死後(1996年没)、21世紀の今となってもその人気は衰えていません。かつて住居兼アトリエであった岡本太郎記念館や川崎市の岡本太郎美術館では、展覧会やイベントが開催され、大人から子供まで多くの来場者が訪れています。

参照元:Wikipedia
 

【岡本太郎作品について】

岡本太郎作品「若い時計台(銀座数寄屋橋公園内)」

ラムフロム HINKA RINKA 銀座店が入る東急プラザ銀座の横には、岡本太郎作品「若い時計台」が設置されている数寄屋橋公園があります。「若い時計台」は、岡本太郎氏によって、1966年に数寄屋橋ライオンズクラブの結成記念に製作された作品です。今年2017年に改修され、夜になると写真のように綺麗に光る時計台になりました。ラムフロム銀座店におこしの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 

【岡本太郎グッズについて】

ラムフロムでは現在、岡本太郎氏の代表的作品「太陽の塔」をモチーフにした斬新でユニークな「太陽の塔 ぬいぐるみ」シリーズを販売中です。1970年に開催された日本万国博覧会の為に制作された「太陽の塔」は、てっぺんの「黄金の顔」は未来を象徴し、正面の「太陽の顔」は現在を、そして背面の「黒い太陽」は過去を象徴していると言われています。「太陽の塔 ぬいぐるみ」シリーズには、その3つの顔のうちのひとつ「太陽の顔」をメインチーフにしたぬいぐるみや、「太陽の塔」全体をモチーフにしたぬいぐるみなど、一度見たら忘れられないインパクトあるアイテムがあります。

今話題の岡本太郎グッズ(商品アイテム)は、ラムフロム直営店およびオンラインストアにてお買い求め頂けます。