¥2,750(税込)
日本国内の数々の賞みならず、イタリアやスペインなどでも賞を受賞し、今や日本を代表する陶器メーカーとなった「白山陶器」が作り出す、時代を超えてスタンダードであり続ける器たちは、今や多くの人々の暮らしに溶け込み、愛されて続けています。
1992年に発表された、プロダクトデザイナーの森正洋(1927-2005)が約10年の歳月をかけて完成させたという白山陶器「平茶わん(平茶碗/平形めし茶碗)」シリーズは、一般的なお茶碗の幅よりもひとまわり幅が広く、逆に深さは浅めに出来ているお茶碗です。1993年度グッドデザイン賞を、2004年度ロングライフデザイン賞受賞を受賞しています。
大ぶりで浅めの平形茶わんは、とても食べやすくて具合が良い。そして、碗の内側が広く見えて楽しめる。深めの茶わんは冷めにくいのだが、寒さにふるえながら食べることのない今、ゆとりと遊びのある『平形めし茶わん』を提案します。制作は、型作りによる成形で、古代メソポタミアで表現されていた彩釉を磁器に発展させ、手描きによる模様を器に融けこませました。毎日使う、日常の器こそが、一番大事な器です。ご飯茶碗としては勿論のこと、前菜用の器や食後のデザート用の器としてなど、アイデア次第で様々な使い方や盛りつけが楽しめます。
サイズ | 碗直径:15cm/高さ:5.3cm |
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素材 | 陶器 |
カラー | 白×カラフル水玉 |
備考 | - |