
¥1,760(税込)
ドローイングから立体作品まで、”犬”がモチーフの奈良美智作品はこれまで数多く制作されおり、ファンの間でも高い人気を誇っています。
そんな作品の中でも特に大きくて有名なのが、奈良さんの故郷である青森県の青森県立美術館に常設展示されている巨大な犬の作品、その名も「あおもり犬」です。美術館のオープンにあわせて制作された「あおもり犬」は、そのあまりの大きさに、初めて目にした人は皆、驚きと喜びの歓声を上げるとか♪
奈良さんの絵本「ともだちがほしかったこいぬ」の”大きすぎて気づいてもらえない”という設定は、そんなあおもり犬を思い出す物語であり、また、奈良さん自身の心の中にある”感情の一端”を垣間みているような、そんな気持ちにさせてくれる一冊です。
折りに付け何度も読み返しては、時に勇気をもらったり、時に楽しみを貰ったり、また時に色々と物思いに耽りたくなったりする「ともだちがほしかったこいぬ」は、お子様は勿論のこと、大人の皆さんにもぜひ一冊持っていて欲しい、そんな絵本です☆
サイン | - |
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仕様 | ハードカバー/40ページ |
寸法 | A4判変型|縦:23.2cm/横:22.8cm/厚み:1.2cm |
言語 | 日本語 |
対象年齢 | 4-8歳 |
出版元 | マガジンハウス |
発売日 | 1999年11月 |
備考 | - |