¥3,520(税込)
家族や身近な存在と自己との関係性を題材に作品を発表してきた長島有里枝。そばに人がいることで得られる安心感、そこに対のように現れる孤独感という両局面の感覚との葛藤が写真を撮るきっかけとなったと語っています。
作家自らの手で写真を焼き、1998年に発表された「家族」は、そのタイトルどおり、家族のいる日常を切り取ったこの写真集は、長島有里枝の根源を見つめる一冊といえます。アルバム風の装丁は温もりや懐かしさを抱かせ、誰かの家族アルバムを見ているような、いつのまにかそこに自分の家族が重なって見えるような感覚に囚われます。
絶版となり、今では入手困難となったこの写真集。この機会に是非お求め下さい。
サイン | - |
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仕様 | ハードカーバー/64ページ |
寸法 | 高さ:19.3cm/幅:27.4cm/厚み:- cm |
言語 | 日本語 英語 |
出版元 | 光琳社出版株式会社 |
発売日 | 1998年9月 |
備考 | - |
¥4,180(税込)
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¥1,650(税込)