¥2,970(税込)
現代アーティストの森村泰昌(もりむらやすまさ)は、一貫して「セルフポートレート」にて表現追求してきた美術家であり、森村本人がレオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメール、フリーダ・カーロなどの有名絵画の中の登場人物に扮したセルフポートレート作品シリーズ『美術史シリーズ』など、それまで誰も考えたことがなかった独自の作風で人気を博しています。
そんな森村泰昌の作品集「女優家Mの物語」は、1993年から2000年の間、彼が「女優家・M」として、国内外の有名女優に扮したセルフポートレート93作品を納めた見応えある写真集となっており、発売以来、長く人気を誇っています。
「自分がこうなりたいとおもうものすべてになってみたい」と、森村泰昌があとがきに寄せたその言葉が示すように、大女優マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーン、マレーネ・ディードリッヒなど、彼が自ら全身全霊で女演じた女優家・森村泰昌をどうぞご覧下さい。
サイン | - |
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仕様 | ハードカバー/119ページ |
寸法 | B5判(高さ:25.6cm/幅:18.2cm/厚み:1.4cm) |
言語 | 日本語 |
出版元 | 朝日新聞社 |
発売日 | 2001年6月1日 |
備考 | - |
¥1,100(税込)